特許
J-GLOBAL ID:200903079520441914

水の酸化還元電位を下げ還元水を造るセラミツクの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 仙田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-229584
公開番号(公開出願番号):特開平9-048658
出願日: 1995年08月03日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【目的】 セラミツクを水に接触させるだけで酸化還元電位がマイナス5ミリボルト乃至15ミリボルトの還元水を作ることを特徴とする。【構成】 天然ゼオライトを粉砕して粉体とし、これを電気炉で約800°Cまで約6時間で温度上昇させる。この温度平衡で24時間焼成したゼオライトの粉体を製造する。また、かき殼、ほたて貝等の貝殼をロータリーキルンを用いて約1250°Cで約3時間焼成処理し、この焼成されたものを2ミクロンの粉度に粉砕して貝殼の粉体を製造する。次に、ゼオライトの粉体90%と貝殼の粉体10%との割合で混合し、この混合した粉体に対して硝酸銀5%、酸化マグネシウム5%、酸化カリウム1%、酸化ナトリウム1%、酸化セレン1%、酸化第2鉄1%を混合する。次いでこれ等の混合物の粉体を有機バインダーを使用して回転ドラムで5mm乃至8mm程度の球型状に形成する。この球型状を電気炉で500°Cで約10時間焼成し、その後約1100°Cで約48時間焼成処理することを特徴としたものである。
請求項(抜粋):
天然ゼオライトを2ミクロン程度に粉砕して粉体とし、これを電気炉で約800°Cまで約6時間で温度上昇させ、この温度平衡で24時間焼成したゼオライトの粉体と、かき殼、ほたて貝等の貝殼をロータリーキルンを用いて約1250°Cで約3時間焼成処理し、この焼成されたものを2ミクロンの粉度に粉砕した貝殼の粉体とにおいて、前記ゼオライトの粉体90%と該貝殼の粉体10%との割合で混合し、この混合した粉体に対して硝酸銀5%、酸化マグネシウム5%、酸化カリウム1%、酸化ナトリウム1%、酸化セレン1%、酸化第2鉄1%を混合し、次いでこれ等の混合物の粉体を有機バインダーを使用して回転ドラムで5mm乃至8mm程度の球型状に形成し、その球型状を電気炉で500°Cで約10時間焼成し、その後約1100°Cで約48時間焼成処理することを特徴とする水の酸化還元電位を下げ還元水を造るセラミツクの製造法。
IPC (7件):
C04B 35/00 ,  C01B 39/02 ,  C02F 1/68 510 ,  C02F 1/68 520 ,  C02F 1/68 ,  C02F 1/68 540 ,  C02F 1/70
FI (9件):
C04B 35/00 H ,  C01B 39/02 ,  C02F 1/68 510 A ,  C02F 1/68 520 B ,  C02F 1/68 520 M ,  C02F 1/68 520 N ,  C02F 1/68 520 V ,  C02F 1/68 540 H ,  C02F 1/70 Z

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