特許
J-GLOBAL ID:200903079522572315

並列データ伝送方式及び過半数判定回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-012601
公開番号(公開出願番号):特開平9-204293
出願日: 1996年01月29日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 並列データ伝送方式に関し、同時に多ビットを伝送できる並列データ伝送方式を提供する。【解決手段】 並列データ伝送方式において、並列データを形成する符号の変化数を抑制する並列データ伝送方式、及び、並列データを形成する符号の中の特定符号の数を抑制する並列データ伝送方式を提供し、同時に多ビットを伝送できる並列データ伝送方式を実現する。
請求項(抜粋):
送信側において、入力データと、該入力データより1ディジット先行する入力データに対応する送信データの符号が同時に変化する数が並列データを形成する符号数の過半数である場合に、該入力データを、該入力データより1ディジット先行するデータの符号との間の同時変化数が並列データを形成する符号数の半数以下になるように変換して送信データとすると共に、該変換を示すフラグとして特定の論理レベルの符号を付加して送信し、入力データと、該入力データより1ディジット先行する入力データに対応する送信データの符号が同時に変化する数が並列データを形成する符号数の半数以下である場合に、該入力データを、該入力データを変換せずに送信データとし、該無変換を示すフラグとして該特定の論理レベルの符号とは異なる論理レベルの符号をフラグとして付加して送信し、受信側において、受信したフラグが該特定の論理レベルの符号である場合には、受信データを送信側における変換とは逆の変換をして再生データとし、受信したフラグが該特定の論理レベルの符号とは異なる論理レベルの符号である場合には、受信データを再生データとすることを特徴とする並列データ伝送方式。
IPC (3件):
G06F 5/00 ,  G06F 13/40 310 ,  H04L 29/00
FI (3件):
G06F 5/00 N ,  G06F 13/40 310 ,  H04L 13/00 S

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