特許
J-GLOBAL ID:200903079522705820

第二高調波発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-364357
公開番号(公開出願番号):特開2001-183713
出願日: 1999年12月22日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】基本波を第二高調波に変換する波長変換用光導波路およびこの光導波路に入射する基本波の波長を固定するための反射グレーティング部を備えている第二高調波発生装置において、第二高調波の出力を安定化する。【解決手段】変換用基板2が、基本波6を第二高調波8に変換する光導波路3および光導波路3に入射する基本波6の波長を固定するための反射グレーティング部5を備える。更に基板2から出射した基本波A1、A2、7の出力と第二高調波B1、B2、B3、8の出力とを測定する測定手段18A、18Bと、基本波の出力の測定値と第二高調波の出力の測定値とに応じて、光導波路3の端面から出射する第二高調波8の出力を制御する出力制御手段20を備えている。
請求項(抜粋):
基本波を発振するための半導体レーザーと、前記基本波を第二高調波へと変換するための変換用基板とを備えている第二高調波発生装置であって、前記変換用基板が、前記基本波を前記第二高調波に変換する波長変換用光導波路および前記波長変換用光導波路に入射する前記基本波の波長を固定するための反射グレーティング部を備えており、更に前記変換用基板から出射した前記基本波の出力と前記第二高調波の出力とを測定する測定手段と、基本波の出力の測定値と前記第二高調波の出力の測定値とに応じて前記波長変換用光導波路の端面から出射する前記第二高調波の出力を制御する出力制御手段を備えていることを特徴とする、第二高調波発生装置。
Fターム (7件):
2K002AB12 ,  2K002CA03 ,  2K002DA06 ,  2K002EA07 ,  2K002EB15 ,  2K002GA04 ,  2K002HA20

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