特許
J-GLOBAL ID:200903079522976696

ソフトウェアライセンス管理方法および管理システム、ならびにそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡邉 昌幸 ,  磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-300361
公開番号(公開出願番号):特開2006-113806
出願日: 2004年10月14日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】管理対象装置の装置交換時におけるライセンス管理情報の更新を自動化することができ、かつ管理対象装置の故障時におけるソフトウェアライセンス管理の工数およびライセンス管理に関する時間を削減し、システムダウン時間の短縮を可能にする。【解決手段】管理対象装置では、ユーザ名、ソフトウェア管理用シリアル番号および管理対象装置の装置固有情報の組合せデータに対するハッシュ値を作成しておき、ローカルライセンス管理サーバから返送されたハッシュ値と比較し、一致した場合のみ、ソフトウェアがライセンス継続されているものとして稼動し続ける。管理対象装置が故障によって装置交換が必要となった場合には、ローカルライセンス管理サーバは、装置故障前の装置固有情報と動作環境情報の関係に基づいて、交換後の新たな装置に対するハッシュ値を、ソフトウェアライセンス確認情報として送り返す。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ライセンス管理の対象となるソフトウェアが稼働する管理対象装置と、ライセンス管理情報を保持するライセンス管理サーバとが、ネットワークを介して定期的にライセンス確認情報の確認要求と確認応答を交換するライセンス管理方法において、 通常運用時には、該管理対象装置から該ライセンス管理サーバに対してライセンス確認要求が送られると、該ライセンス管理サーバは、ユーザ名、ソフトウェア管理用シリアル番号および管理対象装置の装置固有情報の組合せデータに対するハッシュ値を、装置固有情報に基づくソフトウェアライセンス確認情報1として、該管理対象装置に返送し、 管理対象装置の交換時には、交換された管理対象装置から該ライセンス管理サーバに対してライセンス確認要求が送られると、該ライセンス管理サーバは、ユーザ名、ソフトウェア管理用シリアル番号および管理対象装置の運用環境情報の組合せデータに対するハッシュ値を、動作環境情報に基づくソフトウェアライセンス確認情報2として、該交換された管理対象装置に返送することを特徴とするライセンス管理方法。
IPC (1件):
G06F 21/22
FI (1件):
G06F9/06 660C
Fターム (2件):
5B076FB01 ,  5B276FB01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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