特許
J-GLOBAL ID:200903079523010361

無線通信システム、その上りリンクにおけるデータ送信方法、基地局装置及び移動局装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-025874
公開番号(公開出願番号):特開2008-193414
出願日: 2007年02月05日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】制御信号(Control Signal)とデータ信号(Data Signal)とを時間多重する際に、TTI内送信電力を一定とし、かつ、前記各信号の所要BLERを満たすことが可能な上りリンクを持つ無線通信システムの提供。【解決手段】無線基地局は、送信パラメータにて、移動局からの送信要求に応じてスケジューリングしたTTI(Transmit Time Interval)内で、前記制御信号と前記データ信号につき定めた所要BLER(Block Error Rate)を満たすことのできる前記制御信号及びデータ信号の符号化率を指定する。移動局は、前記指定されたTTIにて、前記送信パラメータに含まれる制御信号及びデータ信号毎に指定された符号化率を適用し、符号化後の制御信号及びデータ信号を時間多重して一定送信電力の送信データを生成し、PUSCHを介して、無線基地局側へ送信する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
無線通信システムの移動局から無線基地局に向けた上りリンクにおける周波数分割多重方式のデータ送信方法であって、 前記無線基地局が、送信パラメータにて、移動局からの送信要求に応じてスケジューリングしたTTI(Transmit Time Interval)内で、前記制御信号と前記データ信号につき定めた所要受信品質を満たすことのできる前記制御信号及びデータ信号の符号化率を指定するステップと、 前記移動局が、前記指定されたTTIにて、前記送信パラメータに含まれる前記制御信号及びデータ信号毎に指定された符号化率を適用し、符号化後の制御信号及びデータ信号を時間多重して一定送信電力の送信データを生成し、無線基地局側へ送信するステップと、を含むこと、 を特徴とするデータ送信方法。
IPC (3件):
H04Q 7/38 ,  H04J 1/00 ,  H04J 11/00
FI (3件):
H04B7/26 109M ,  H04J1/00 ,  H04J11/00 Z
Fターム (12件):
5K022AA10 ,  5K022AA11 ,  5K022AA21 ,  5K067AA23 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC04 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067HH21 ,  5K067HH26

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