特許
J-GLOBAL ID:200903079523342100
光ファイバレーザ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-152776
公開番号(公開出願番号):特開2004-356421
出願日: 2003年05月29日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】レーザ媒質として用いられる光ファイバの発熱を抑制し、高出力のレーザ光を出力することが可能な光ファイバレーザを提供する。【解決手段】レーザ活性物質が添加されたコアを有する光ファイバ10と、光ファイバ10が巻き回される円柱状のドラム20とを少なくとも備えた光ファイバレーザにおいて、光ファイバ10をドラム20の外周面20aに互いに重なり合わないように巻き回し、かつ、光ファイバ10とドラム20の溝21の内面との間には熱伝導性の材料を介在させる。ドラム20の外周面20aには、光ファイバ10を1本のみ収容可能な溝21をドラム20の一方の端面20b側から他方の端面20c側に向かって螺旋状に設け、光ファイバ10を溝21内に収容して、外周面20aに巻き回す。外周面20aに巻き回した光ファイバ10を覆うようにカバー30を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
レーザ活性物質が添加されたコアを有する光ファイバと、該光ファイバが巻き回される円柱状のドラムとを少なくとも備えた光ファイバレーザにおいて、
前記光ファイバは前記ドラムの外周上に互いに重なり合わないように巻き回され、かつ、前記光ファイバと前記ドラムの外周との間には熱伝導性の材料が介在していることを特徴とする光ファイバレーザ。
IPC (3件):
H01S3/042
, G02B6/00
, H01S3/06
FI (3件):
H01S3/04 L
, G02B6/00 336
, H01S3/06 B
Fターム (5件):
2H038CA35
, 5F072AB07
, 5F072AK06
, 5F072JJ04
, 5F072TT22
引用特許:
審査官引用 (5件)
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光ファイバ放熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-085999
出願人:株式会社東芝
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レーザ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-103837
出願人:株式会社ニデック
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特開昭63-200130
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光ファイバ増幅器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-104942
出願人:日本電信電話株式会社
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特開昭63-200130
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