特許
J-GLOBAL ID:200903079524463270

圧縮PC鋼棒の押込み定着方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 信之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-038547
公開番号(公開出願番号):特開平10-220009
出願日: 1997年02月07日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 作業が容易で、かつ経済的な圧縮PC鋼棒の押込み定着方法を提供する。【解決手段】 ジャッキの伸長動作により圧縮PC鋼棒に押込力を与えてコンクリート部材にプレストレスを導入するバイプレストレッシング工法において、型枠を兼ねる鋼製箱10で形成されるジャッキ用凹部Cにジャッキ3を収納し、鋼製箱10に薄鉄板枠11を固着して定着ナット用凹部Dを形成し、前側枠18と、前側板13を挿通する圧縮PC鋼棒4をジャッキ3に連結し、ジャッキ3により圧縮PC鋼棒4に押込力を与えたうえ定着ナット用凹部Dにおいて、圧縮PC鋼棒4のねじ部に螺合の定着ナット5を前側板13の側に回して戻す。
請求項(抜粋):
ジャッキの伸長動作により圧縮PC鋼棒に押込力を与えて、コンクリート部材にプレストレスを導入するポストコンプレッシング工法において、型枠を兼ねる鋼製箱で形成されるジャッキ用凹部にジャッキを収納し、このジャッキ用凹部と近接して定着ナット用凹部を形成するため前記鋼製箱の前側板に板枠を固定し、この板枠の前側枠および、前記の前側板を挿通する圧縮PC鋼棒を前記ジャッキに連結し、このジャッキにより前記圧縮PC鋼棒に押込力を与えたうえ、前記定着ナット用凹部において、圧縮PC鋼棒のねじ部に螺合の定着ナットを回して前側板の側に戻すことを特徴とする圧縮PC鋼棒の押込み定着方法。
IPC (2件):
E04G 21/12 104 ,  E04B 1/22
FI (2件):
E04G 21/12 104 C ,  E04B 1/22

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