特許
J-GLOBAL ID:200903079524822394

通信端末装置及び自動調整回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-052702
公開番号(公開出願番号):特開平6-268553
出願日: 1993年03月12日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】時分割多元接続時分割復信方式の通信端末装置において、特にアナログ信号処理系の調整作業を不要とする。【構成】送受信アンテナ16と、直交変換された自局の送信信号を増幅する送信増幅器14と、アンテナ16で受信された他局からの受信信号を増幅する受信増幅器17と、送信信号を送信増幅器14から受けてアンテナ16に供給する一方、アンテナ16で受信された受信信号を受信増幅器17へ供給し、さらに送信信号の一部を折返し信号として固定減衰器15aを介して受信増幅器17へ供給するスイッチ回路15と、受信増幅器17で増幅された受信信号あるいは自局折返し信号を直交検波する直交検波回路18と、直交検波回路18の検波出力により2つの増幅器14,17夫々の直流オフセット誤差及び利得誤差を検出し、検出したこれら誤差信号を該当する増幅器14,17にフィードバックする誤差検出回路21とを備える。
請求項(抜粋):
送信信号と受信信号とで同一周波数を用いる時分割多元接続時分割復信方式の通信端末装置において、送受信用のアンテナと、直交変換された自局の送信信号を増幅して出力する送信増幅手段と、上記アンテナで受信された他局からの受信信号を増幅して出力する受信増幅手段と、送信信号を上記送信増幅手段から受けて上記アンテナに供給する一方、該アンテナで受信された他局からの受信信号を上記受信増幅手段へ供給し、さらに上記送信信号の一部を折返し信号として上記受信増幅手段へ供給するスイッチング手段とを具備したことを特徴とする通信端末装置。
IPC (3件):
H04B 1/54 ,  H04B 1/18 ,  H04L 27/22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-032893

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