特許
J-GLOBAL ID:200903079525828310

放電灯始動検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 最上 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-024949
公開番号(公開出願番号):特開平7-220639
出願日: 1994年01月28日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 放電灯の始動特性のばらつきを定量的に測定し、定格電力に対して所定の余裕をもって確実に始動できる始動特性をもつ放電灯を選別できるようにした放電灯始動検査装置を提供する。【構成】 商用電源1と、整流回路2と、定電圧を出力する昇圧インバータ回路3と、降圧インバータ回路4と、矩形波回路5と、矩形波回路5の出力端に始動回路6を介して接続された放電灯7と、放電灯電流を検出する回路30、放電灯電圧を検出し放電灯の不点・始動を検出する回路29、及び不点状態を検出した場合は始動完了するまで降圧インバータ回路4における供給電力設定を順次増加設定するDSP31を内蔵したパソコン制御回路10を有する降圧制御回路9と、始動完了状態を検出したとき、その時点における負荷曲線と放電灯の基準負荷曲線とを比較表示するCRT表示部33とで放電灯始動検査回路を構成する。
請求項(抜粋):
放電灯への電力供給能力を変更できる電力供給制御手段と、始動動作時に該電力供給制御手段で設定された電力が供給されたとき、その都度放電灯の不点又は始動完了状態を検出する手段と、始動完了時の放電灯への供給電力に対応する負荷曲線と放電灯の定格電力に対応する基準負荷曲線とを対比して放電灯始動特性の良否を判定する手段とを備え、前記電力供給制御手段は、前記検出手段からの不点検出信号に基づいて、放電灯が始動完了するまで、順次電力供給能力を上昇設定し、前記検出手段からの始動完了検出信号に基づいて、放電灯の定格電力を供給するように構成されていることを特徴とする放電灯始動検査装置。
IPC (2件):
H01J 9/42 ,  G01R 31/24
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭62-084771
  • 特開昭56-112046

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