特許
J-GLOBAL ID:200903079525941001

ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-120806
公開番号(公開出願番号):特開平5-313578
出願日: 1992年05月13日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】経路計算機能を備えたナビゲーション装置において、ナビゲーション装置の操作性を改良すること。【構成】経路計算は、Cに示すように目的地マーク22が表示された地図画面を表示した後に開始させる。これにより、誤った目的地に基づく経路計算が行われることを防止できる。経路計算中は、Dの表示画面にする。この表示画面では、地図が固定され、車両マーク25が車両の走行に伴って移動する。表示地図を固定すると、地図メモリを開放することができる。開放された地図メモリに経路計算用のデータを書込めば、メモリを追加することなく経路計算を行うことができ、かつその間にDに示す地図表示も行える。経路計算は、キャンセルスイッチ13e等により途中中止ができる。
請求項(抜粋):
車両の現在地を検出する手段と、地図データが記憶された記憶手段から検出された車両現在地を含む地図を読出す読出手段と、読出された地図を電子的に表示する地図表示手段と、地図表示手段に表示された地図上に検出された車両現在地を表示する手段と、開始信号が与えられることに応じて、指定された2点間を走行する場合の最適経路を計算する計算手段とを含む車載用ナビゲーション装置において、経路計算における一方の指定点である目的地を表示する目的地表示手段と、目的地表示手段で目的地が表示された後にのみ、前記計算手段が開始信号を受けつけるのを許可する計算開始制限手段と、を設けたことを特徴とするナビゲーション装置。
IPC (3件):
G09B 29/10 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/0969
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平1-173821
  • 特開平2-151715
  • 特開昭63-204365
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