特許

J-GLOBAL ID：200903079526296959

キー操作スイッチによる車両エアバッグの不作動化

発明者： マーク、アンソニー、カッディー ,  ジェイ、ビー、ドルンモンド ,  トーマス、エフ、フリニック ,  マット、アラン、ニースルコウスキ ,  リチャード、マイケル、ロス ,  ポール、シモンズ
出願人/特許権者： フォード、グローバル、テクノロジーズ、インコーポレーテッド
代理人 (1件)： 三原 靖雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-337790
公開番号（公開出願番号）：特開平11-227558
出願日： 1998年11月27日
公開日（公表日）： 1999年08月24日
要約：

【要約】【課題】望む時に、車両の一つ又はそれ以上のエアバッグを選択的に不作動にするエアバッグ不作動化システムを提供する。【解決手段】自動車に取り付けられたエアバッグ用の不作動化システムである。そのシステムは、車両におけるドライバー側及び/又は助手席側のエアバッグ38,42をキー・シリンダー50に差し込まれた一般的なイグニッション・キーを介して選択的に不作動化することを可能とする。そのスイッチは、制限された選択的不作動化を可能とする互換性のあるキー・シリンダー及びキー・シリンダーへのイグニッション・キーの挿入量を制限するキー・ストップを含む。LEDは、不作動状態を示す時には、不作動化モジュール46から光を放射し、それはドライバー及び助手席乗員から見える。LEDを、不作動化モジュール46から離間した遠隔表示器組立体に取付て、エアバッグ不作動状態を乗員から更に見えやすくしても良い。

請求項（抜粋）：

車両イグニッション・キーにより操作可能であって、エアバッグ組立体、複数のスイッチ位置を持つスイッチを含み、上記エアバッグ組立体に作用し、エア バッグ組立体を選択的に不作動にする不作動化回路、及び上記スイッチに作用的に噛み合い、該スイッチを上記スイッチ位置の間で動かすキ ー・シリンダーを有し、該キー・シリンダーは、上記車両イグニッション・キーの長さよりも実質的に小さ い上記キー・シリンダー内の所定距離に、上記車両イグニッション・キーの挿入を 制限し、それによって上記車両イグニッション・キーが上記キー・シリンダーだけ では支持不能となる様にする制限手段を含む自動車に用いられるエアバッグ拘束システム。

IPC (2件)：

B60R 21/32 ,  B60R 16/02 645

FI (2件)：

B60R 21/32 ,  B60R 16/02 645 A