特許
J-GLOBAL ID:200903079526618492

箱体および分電盤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-061449
公開番号(公開出願番号):特開平7-274321
出願日: 1994年03月30日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 箱本体11に装着した係止体17の操作部18の押動操作を解除したとき、係止体17の係止部25がカバー12の係合部38に再び係合するのを防止する。【構成】 係止体17には、係合部38に係合する係止部25を設け、箱本体11内への押動時に係止部25を係合部38から係合解除させる操作部18を設ける。係止体17には、操作部18の箱本体11内への押動時に係合部38と接触してカバー12を箱本体11に対して押し開き移動させる押開部20を設ける。【効果】 操作部18の押動時に、カバー12を箱本体11に対して押し開き移動させるため、操作部18の押動操作を解除しても係止部25が係合部38に再び係合しない。
請求項(抜粋):
箱本体と、この箱本体の一辺に係合して開閉可能とするカバーとを備え、前記箱本体の他辺に前記カバーを閉状態に係止する係止体を設け、前記カバーの他辺に前記係止体が係合する係合部を設けた箱体において、前記係止体は、前記係合部に係合する係止部と、前記箱本体の外面に臨んで配設され、箱本体内への押動時に前記係止部を前記係合部から係合解除させる操作部と、この操作部の箱本体内への押動時に前記係合部との接触を介して前記カバーを前記箱本体に対して押し開き移動させる押開部とを備えたことを特徴とする箱体。
IPC (2件):
H02B 1/40 ,  H05K 5/03

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