特許
J-GLOBAL ID:200903079526860919

軌道走行車輛の車輪振動防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-339463
公開番号(公開出願番号):特開平11-156055
出願日: 1997年11月26日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】従来ロ-ラコ-スタ-の騒音、振動を減衰するためには車輪の最外側のレ-ルに転接する部分にウレタンゴムによるタイヤを装着し、該ウレタンゴムの弾性効果を利用して騒音、振動を軽減させていた。しかしロ-ラコ-スタ-の走行スピ-ドが150km前後になると、車輪の転接による騒音、振動はさらに大きくなる。よって車輪の騒音、振動の大幅な減衰技術が求められている。【解決手段】前記の問題点を解決するために、本発明では走行車輪の中間に弾性材を装填し、ロ-ラコ-スタ-から発生する騒音、振動を大幅に減衰させ、合わせてロ-ラコ-スタ-のスピ-ドを得ようとするものである。
請求項(抜粋):
レ-ルにより構成された軌道と、このレ-ルに転接する主車輪および前記主車輪が前記レ-ルから所定距離以上離れないように規制する複数の受車輪、横車輪を車体に取りつけてなる車輛とを備え、前記レ-ルに沿って走行する軌道走行式遊戯用乗物において、前記レ-ルに転接する車輪の内部に弾性体を備え、該弾性体の弾性効果によって車輪の転接により発生する振動を吸収してなることを特長とする軌道走行車輛の車輪振動防止装置
IPC (2件):
A63G 21/04 ,  B61B 13/06
FI (2件):
A63G 21/04 ,  B61B 13/06 E

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