特許
J-GLOBAL ID:200903079529010452

電子部品の取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-131945
公開番号(公開出願番号):特開平9-321461
出願日: 1996年05月27日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 共通の機器ケースに形状や大きさの異なる種々様々な電子部品を取付けることができ、汎用性に富む安価な電子部品の取付け構造を提供する。【解決手段】 機器ケース1の側壁1aには取付開口6が穿設されており、この機器ケース1の内側からアタッチメント7を取付開口6の周縁部の裏面に当接させると共に、挿通孔11を有するスペーサ8を取付開口6内にはめ込む。この状態で一対のねじ9をスペーサ8の切欠き12に差入れて、該ねじ9の先端をアタッチメント7のねじ孔13に螺合させることにより、該ねじ9の頭部9aとアタッチメント7とで取付開口6の周縁部を挟持する。前記アタッチメント7には取付開口6より小さい他の開口10が穿設されており、所望の電子部品3をスペーサ8の挿通孔11に挿通し、該電子部品3をアタッチメント7の開口10にスナップインすることにより、該電子部品3をアタッチメント7を介して機器ケース1に取付ける。
請求項(抜粋):
取付開口を有する機器ケースと、前記取付開口よりも外形寸法が大きく、かつ該取付開口よりも小さい開口を有するアタッチメントと、この開口を挿通して前記アタッチメントに装着される電子部品とを備え、前記アタッチメントを前記取付開口の裏面側に配置し、この取付開口の表面側から差入れたねじの先端を前記アタッチメントに螺合させることにより、該ねじの頭部と前記アタッチメントとで前記取付開口の周縁部を挟持することを特徴とする電子部品の取付け構造。
FI (2件):
H05K 7/12 R ,  H05K 7/12 F
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電気機器の取付装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-010676   出願人:松下電工株式会社

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