特許
J-GLOBAL ID:200903079530546625
冷却システムおよびインバータ一体型回転電機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 松山 隆夫
, 武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-150841
公開番号(公開出願番号):特開2005-333747
出願日: 2004年05月20日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】 冷却水路内におけるエアを容易に除去できる冷却システムを提供する。【解決手段】 パワーコントロールユニット(PCU)14は、モータジェネレータ12に据付けられ、フィラー26およびモータ冷却用のウォータージャケット(W/J)24とそれぞれ冷却水ホース28,30で接続される。PCU14は、その通流口86がW/J24における通流口84よりも高く、かつ、通流口88が通流口86よりも高い位置となるようにモータジェネレータ12に据付けられる。冷却水注入口32を上部に有するフィラー26は、下部に設けられる通流口90がPCU14における通流口88よりも高い位置となるように配設される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
回転電機と、
前記回転電機を駆動制御するインバータ装置と、
冷却水の注入口を有する冷媒タンクと、
前記冷媒タンクと前記インバータ装置との間に設けられる第1の冷却水路と、
前記インバータ装置と前記回転電機に設けられるウォータージャケット部との間に設けられる第2の冷却水路とを備え、
前記冷媒タンクは、前記第1の冷却水路が接続される第1の通流口を含み、
前記インバータ装置は、
前記第1の冷却水路が接続される第2の通流口と、
前記第2の冷却水路が接続され、前記第2の通流口よりも低い位置に設けられる第3の通流口とを含み、
前記ウォータージャケット部は、前記第2の冷却水路が接続される第4の通流口を含み、
前記インバータ装置は、前記第3の通流口が前記ウォータージャケット部における前記第4の通流口よりも高い位置になるように配設され、
前記冷媒タンクは、前記第1の通流口が前記インバータ装置における前記第2の通流口よりも高い位置になるように配設され、
前記第1の冷却水路は、その経路が前記第1の通流口よりも低く、かつ、前記第2の通流口よりも高い位置となるように配設され、
前記第2の冷却水路は、その経路が前記第3の通流口よりも低く、かつ、前記第4の通流口よりも高い位置となるように配設される、冷却システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (18件):
5H115PG04
, 5H115PU08
, 5H115PV09
, 5H115RB21
, 5H115TE08
, 5H115TO05
, 5H115TU12
, 5H115UI30
, 5H115UI32
, 5H115UI34
, 5H609PP01
, 5H609QQ04
, 5H609QQ09
, 5H609QQ23
, 5H609RR26
, 5H609RR31
, 5H609RR37
, 5H609RR53
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
インバータ一体形モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-053737
出願人:東芝エフエーシステムエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
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