特許
J-GLOBAL ID:200903079530856713
水中油型乳化物
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
細井 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-172142
公開番号(公開出願番号):特開2001-346516
出願日: 2000年06月08日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】【課題】 リン酸塩等の、体内のカルシウムを排泄してカルシウム欠乏を生じる虞れのある化合物を使用せずに、無脂乳固形分の熱変性を防止できるとともに、無脂乳固形分の配合割合が多い場合でも、無脂乳固形分中の乳蛋白質を充分に水に溶解させて安定な乳化状態を保持することのできる、起泡性クリームやコーヒークリーム、濃縮乳等として利用される水中油型乳化物を提供する。【解決手段】 本発明の水中油型乳化物は、糖類を固形分で0.5〜70重量%、有機酸及び炭酸塩を合計で0.05〜2重量%、無脂乳固形分を1〜25重量%含有し、且つ油脂と、水及び糖類との合計したものとの割合が、油脂:(水+糖類)=1:99〜65:35である、油脂が水中油型に乳化されている乳化物であって、該乳化物のpHが6.0〜7.5であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
糖類を固形分で0.5〜70重量%、有機酸及び炭酸塩を合計で0.05〜2重量%、無脂乳固形分を1〜25重量%含有し、且つ油脂と、水及び糖類との合計したものとの割合が、油脂:(水+糖類)=1:99〜65:35である、油脂が水中油型に乳化されている乳化物であって、該乳化物のpHが6.0〜7.5であることを特徴とする水中油型乳化物。
IPC (2件):
A23D 7/00 508
, A23L 1/19
FI (2件):
A23D 7/00 508
, A23L 1/19
Fターム (12件):
4B025LB20
, 4B025LG11
, 4B025LG18
, 4B025LG23
, 4B025LG26
, 4B025LG53
, 4B026DC05
, 4B026DL01
, 4B026DL02
, 4B026DL03
, 4B026DL08
, 4B026DX04
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開昭63-178839
-
特開平4-287654
-
特開平3-083539
前のページに戻る