特許
J-GLOBAL ID:200903079532325685

アクティブマトリクス形液晶装置の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 将高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-081064
公開番号(公開出願番号):特開平6-266318
出願日: 1993年03月17日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 液晶に高い電圧が印加でき、しかも電界効果トランジスタの各ノード間電圧を従来より低くできる。【構成】 データ線D1に駆動電圧の1/2の+Vd/2を供給し、対向電極C1に信号電圧と逆極性の-Vc(Vc>0)例えば-Vd/2を供給する。走査線G1をカットオフ電圧VgL(<-Vd)から+Vd/2より充分高いVgHとし、電界効果トランジスタ11-11をオンにすると、画素電極12に+Vd/2に充電され、対向電極C1との間は+Vdの電位差ができるので液晶の光学状態が反転する。
請求項(抜粋):
マトリクス状に配列された複数の画素電極と、該画素電極の各々に接続された電界効果トランジスタと、該電界効果トランジスタを選択する走査線とデータ線とを具備したアクティブマトリクス基板と、前記画素電極に相対して設置された対向電極とを具備した対向基板との間に液晶を狭持して液晶セルを構成し、線順次駆動により前記画素電極と対向電極間に電圧を印加して、前記液晶の光学特性を制御する液晶装置の駆動方法において、前記対向電極は、データ線方向に分割され、分割された対向電極の各々に、対応するデータ線に供給する信号電圧に同期し、かつ該信号電圧と反対極性の電圧を印加することを特徴とするアクティブマトリクス形液晶装置の駆動方法。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/133 560

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