特許
J-GLOBAL ID:200903079534617675

熱交換器の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-073015
公開番号(公開出願番号):特開2005-254320
出願日: 2004年03月15日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 耐強度性に優れ、かつ、生産効率を格段と向上させ得る熱交換器の製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 コア部4とタンク部5、6とを組み付けた後、当該組み付けたコア部4およびタンク部5、6を前もって加熱する予熱工程と、これらコア部4とタンク部5、6とをろう付けするろう付け工程と、当該ろう付けされたコア部4とタンク部5、6の熱を緩やかに取り除く徐冷工程と、この徐冷工程を経たコア部4とタンク部5、6とを常温まで冷却する冷却工程を順次行うことにより熱交換器1を製造する製造方法において、徐冷工程では、当該徐冷工程以前の酸素濃度より高い酸素濃度に設定するようにした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
コア部(4)とタンク部(5、6)とを組み付けた後、当該組み付けたコア部(4)およびタンク部(5、6)を前もって加熱する予熱工程と、これらコア部(4)とタンク部(5、6)とをろう付けするろう付け工程と、当該ろう付けされたコア部(4)とタンク部(5、6)の熱を緩やかに取り除く徐冷工程と、この徐冷工程を経たコア部(4)とタンク部(5、6)とを常温まで冷却する冷却工程とを順次行うことにより熱交換器(1)を製造する製造方法において、 上記徐冷工程では、当該徐冷工程以前の酸素濃度より高い酸素濃度に設定する ことを特徴とする熱交換器の製造方法。
IPC (7件):
B23K1/19 ,  B23K1/00 ,  B23K31/02 ,  F01P3/18 ,  F25B39/00 ,  F28D1/053 ,  F28F9/02
FI (7件):
B23K1/19 G ,  B23K1/00 330J ,  B23K31/02 310H ,  F01P3/18 V ,  F25B39/00 C ,  F28D1/053 A ,  F28F9/02 301Z
Fターム (12件):
3L103AA01 ,  3L103AA11 ,  3L103BB38 ,  3L103BB39 ,  3L103BB42 ,  3L103CC02 ,  3L103CC18 ,  3L103CC22 ,  3L103CC28 ,  3L103CC30 ,  3L103DD08 ,  3L103DD34
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 熱交換器の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-197734   出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (2件)

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