特許

J-GLOBAL ID：200903079535133957

レーザビームを用いた指示器

発明者： 境 茂昭
出願人/特許権者： 東北リコー株式会社
代理人 (1件)： 武田 元敏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-096231
公開番号（公開出願番号）：特開平5-119694
出願日： 1992年04月16日
公開日（公表日）： 1993年05月18日
要約：

【要約】【目的】 スライドプロジェクタ等によりスクリーン上に映した映像にレーザビームを照射して局部的にハイライトにするより安全性の高い指示器を得る。【構成】 指示器1のレーザ出射側端面が、例えば水平面より所定の角度上側へ向いたときのみ傾斜センサ6がそれを検知し、制御回路7が半導体レーザダイオード3からのレーザビーム4の出射を許可する。従って、例えば壇上にいる講演者が把持する指示器が低い位置に腰掛けている聴衆の方にたまたま向いたとしてもレーザビームは出射せず、安全である。

請求項（抜粋）：

スライドプロジェクタ等によりスクリーン上に映した映像にレーザビームを照射して局部的にハイライトにする指示器であって、少なくともレーザ出射手段と、該レーザ出射手段からのレーザの出射をオン、オフするスイッチと、傾斜センサと、レーザ出射側端面が所定の位置より上を向いていることを前記傾斜センサが検知したときのみレーザの出射を許可するように制御する制御手段とを備えていることを特徴とするレーザビームを用いた指示器。