特許
J-GLOBAL ID:200903079536657739

遠赤外線温熱器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 良博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-122007
公開番号(公開出願番号):特開平7-303709
出願日: 1994年05月12日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【構成】ケース2の内部にヒータ6とファン7とモータ8と電源9とを備えた温風発生部3を内蔵させ、温風を炭素質または黒鉛質の素材よりなるカーボン成形体4に当て、このカーボン成形体4から遠赤外線を放射させ、その貫通孔10から遠赤外線を伴う温風21をケース2外部に排出させる遠赤外線温熱器1。カーボン成形体4を、ファン7の回転を停止させ加熱用ヒータ6にて加熱して遠赤外線を発生させるようにしてもよい。【効果】人体の血行を良くする等遠赤外線効果と温風効果を奏することができ、カーボン成形体は高い遠赤外線放射率を有し、従来の遠赤外線放射セラミックスに比較して熱伝導率、保温性が良く、耐熱衝撃性にも優れており、安価なものにすることができる。温灸器等として常時携帯でき、手軽に、筋肉疲労等の解消に役立たせることができる。
請求項(抜粋):
温風発生部と、該温風発生部からの温風を外部に排出することのできる貫通孔を有してなるとともに炭素質または黒鉛質の素材よりなるカーボン成形体とを具備してなり、前記温風発生部をケース内部に内蔵させ、前記カーボン成形体を温風の排出口に固定しまたは取外し可能に設置させ、当該カーボン成形体に前記温風発生部からの温風を当て遠赤外線を発生させ、当該カーボン成形体の貫通孔から遠赤外線を伴う温風を外部に排出させることを特徴とする遠赤外線温熱器。
IPC (2件):
A61N 5/06 ,  H05B 3/10

前のページに戻る