特許
J-GLOBAL ID:200903079537041154

折り畳み型携帯通信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-121134
公開番号(公開出願番号):特開2000-312249
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 二つの筐体を中開度位置に位置決めする作業の簡素化を図る。【解決手段】 それぞれが互いに開閉自在に枢支され全開位置および全閉位置に位置決め可能な筐体72,2と、これら両筐体72,2間に介装されそれぞれが回動可能な二つのロック部材74a,74bを有するヒンジ74とを備え、このうちロック部材74の外周面に位置決め用凸部74a2を設け、この位置決め用凸部74a2に嵌合可能な位置決め用凹部2a3を回動枢支部2aに設け、この位置決め用凹部2a3はおよび位置決め用凸部74a2は、嵌合状態において両筐体72,2を全開位置と全閉位置との間の中開度位置に位置付けるような位置に配置されている構成としてある。
請求項(抜粋):
それぞれが互いに開閉自在に枢支され、全開位置および全閉位置に位置決め可能な二つの通信機筐体と、これら両通信機筐体間に介装され、それぞれが回動可能な二つのロック部材を有するヒンジとを備え、このヒンジの両ロック部材は、前記両通信機筐体のうちそれぞれ対応する通信機筐体とともに回動し、かつこれら各通信機筐体に対しヒンジ軸線方向に進退する円筒状のヒンジエレメントからなり、これら両ヒンジエレメントのうち一方のヒンジエレメントの外周面と他方のヒンジエレメントに対応する前記通信機筐体の回動枢支部との間にそれぞれが互いに嵌合可能な位置決め用凹凸部を設け、これら位置決め用凹凸部は、嵌合状態において前記両通信機筐体を全開位置と全閉位置との間の中開度位置に位置付けるような位置に配置されていることを特徴とする折り畳み型携帯通信機。
Fターム (5件):
5K023AA07 ,  5K023BB11 ,  5K023DD08 ,  5K023MM00 ,  5K023RR09
引用特許:
出願人引用 (1件)

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