特許
J-GLOBAL ID:200903079538050386

スクリーン印刷用ステンシル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 正美
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-531557
公開番号(公開出願番号):特表2000-506282
出願日: 1997年03月04日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】重合体の背骨に沿って複数個の1、2-又は1、3-ジオール基を持ち、そのジオール基が式1の化合物をグラフトされているポリヒドロキシ化合物を含んだ組成物、(ここでAはアリーレン又はアルキレン基、Xは酸素原子、硫黄原子、炭素-炭素結合、又は式(a)、(b)又は(c)の基、Rは水素原子又はメチル基、R1は(C1-C4)アルキル基、mは1から8までの整数、nはlから3までの整数、pは1又は2であり)、又は上記ポリヒドロキシ化合物のエチレングリコールとのアセタールを含んだ組成物で作られたスクリーン印刷用ステンシル。
請求項(抜粋):
1.重合体の背骨に沿って複数個の1、2-又は1、3-ジオール基を持ち、そのジオール基がそこへ下記式1の化合物をグラフトされているポリヒドロキシ化合物を含んだ組成物、又はそのポリヒドロキシ化合物のエチレングリコールとのアセタールを含んだ組成物で作られたスクリーン印刷用ステンシル。(ここで、Aはアリーレン又はアルキレン基、Xは酸素原子、硫黄原子、炭素-炭素結合、又は下記式の基であり、 Rは水素原子又はメチル基、R1は(C1-C4)のアルキル基、mは1から8までの整数、nは1から3までの整数、pは1又は2である。)2.Aがベンゼン環である請求項1に記載のスクリーン印刷用ステンシル。3.ベンゼン環が1-及び4-の位置に特定の置換基を持っている、請求項2に記載のスクリーン印刷用ステンシル。4.Aが式-CH2CH(CH3)-の基である請求項1に記載のスクリーン印刷用ステンシル。5.R1がメチル基である前記請求項の何れか1つに記載のスクリーン印刷用ステンシル。6.ポリヒドロキシ化合物が、ポリビニルアルコール、セルロース、又はセルロースのヒドロキシアルキル誘導体である、前記請求項の何れか1つに記載するスクリーン印刷用ステンシル。7.セルロースのヒドロキシアルキル誘導体が、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、又はエチルヒドロキシエチルセルロースである、請求項6に記載のスクリーン印刷用ステンシル。8.組成物が、さらに遊離基光開始剤又は光化学的架橋剤を含んでいる、前記請求項の何れか1つに記載のスクリーン印刷用ステンシル。9.組成物が、50重量%のグラフトされたポリヒドロキシ化合物を含んでいる前記請求項の何れか1つに記載のスクリーン印刷用ステンシル。10.ポリビニルアルコールの20%までの水酸基が、式1の化合物をグラフトされている、請求項6に記載のスクリーン印刷用ステンシル。11.ポリビニルアルコールがポリ酢酸ビニルから誘導されて、72から99%までの加水分解度を持っている請求項6に記載されたスクリーン印刷用ステンシル。12.グラフトされたポリビニルアルコールが水溶性である、請求項10又は11に記載のスクリーン印刷用ステンシル。13.組成物が、さらにグラフトされたポリビニルアルコールのための可溶化剤を含んでいる、請求項10又は11に記載のスクリーン印刷用ステンシル。14.光開始剤がチオキサントン、アセトフェノン誘導体、ベンゾフェノン、アシルホスフィンオキサイド又はベンジル誘導体から成る、請求項8に記載のスクリーン印刷用ステンシル。15.組成物がさらに充填材を含んでいる、前記請求項の何れか1つに記載のスクリーン印刷用ステンシル。16.組成物がさらに不飽和な重合可能な材料を含んでいる、前記請求項の何れか1つに記載のスクリーン印刷用ステンシル。
IPC (4件):
G03F 7/12 ,  B41N 1/24 ,  G03F 7/021 501 ,  G03F 7/038 501
FI (4件):
G03F 7/12 ,  B41N 1/24 ,  G03F 7/021 501 ,  G03F 7/038 501
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 光硬化性組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-016213   出願人:セリコルリミテッド
  • 特開昭61-017141
  • 特開昭60-046550
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