特許
J-GLOBAL ID:200903079539515820

光ファイバの余長処理構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-113864
公開番号(公開出願番号):特開平5-315767
出願日: 1992年05月07日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 印刷配線板の実装面上に配線する光ファイバの、余長処理構造に関し、余長の大小にかかわらず、余長部分が所望に大きい曲げ半径でほぼリング状に維持され、且つ、パターンの形成領域が制限される恐れがないことを目的とする。【構成】 光モジュール5の搭載領域を含む印刷配線板1の実装面に固着する枠形部材30と、枠形部材30の開口部を着脱可能に覆うカバー35と、一端が光モジュール5に接続し、他端に光コネクタ12が装着された光ファイバ10と、枠形部材30の側壁部に取着されてなり、枠形部材30の外側に外部配線用光ファイバ15の端末に装着した外部側光コネクタ16が、内側に光コネクタ12がそれぞれプラグインするアダプタ20とを備え、光ファイバ10の余長が、リング状に枠形部材30内に収容されてなる構成とする。
請求項(抜粋):
光ファイバを介して外部装置に接続する光モジュール(5) が印刷配線板(1) に実装され、該印刷配線板(1) がシェルフに収容される電子機器において、該光モジュール(5) の搭載領域を含む該印刷配線板(1) の実装面に固着する枠形部材(30)と、該枠形部材(30)の開口部を着脱可能に覆うカバー(35)と、一端が該光モジュール(5) に接続し、他端に光コネクタ(12)が装着された光ファイバ(10)と、該枠形部材(30)の側壁部に取着されてなり、該枠形部材(30)の外側に外部配線用光ファイバ(15)の端末に装着した外部側光コネクタ(16)が、内側に該光コネクタ(12)がそれぞれプラグインするアダプタ(20)とを備え、該光ファイバ(10)の余長が、リング状に該枠形部材(30)内に収容されてなることを特徴とする光ファイバの余長処理構造。
IPC (2件):
H05K 7/00 ,  H05K 7/02

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