特許
J-GLOBAL ID:200903079542555700

自動加工システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤野 勝文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-126703
公開番号(公開出願番号):特開平9-311707
出願日: 1996年05月22日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 レリーフを低コストで自動作成することができ、しかも、レリーフに表わそうとした人物,動物,静物,風景などとそっくりの製品を製作できるようにする。【解決手段】 画像入力手段2によりレリーフのモチーフとなる画像を入力すると、各画素の色調データCに基づいて算出された階調データTに基づきレリーフの高さを表すZ座標データが設定され、各画素の二次元位置データD(x,y)に基づきレリーフの平面位置を表すX-Y座標データが設定される。そして、これらをXYZ座標とする三次元形状データに基づいてカッターパス算出手段6で工具のカッターパスが算出され、算出されたカッターパスに基づいて被加工物Wの表面がNC加工機7により研削加工されて、レリーフが製作される。
請求項(抜粋):
レリーフのモチーフとなる所望の画像を入力する画像入力手段(2)と、入力された画像をマトリクス状の画素に分割して、各画素ごとにその位置を表す二次元位置データ及びその色乃至明るさ表す色調データからなる画素情報を出力する画素情報出力手段(3)と、出力された画素情報の色調データに基づいて画素ごとに階調データを算出する階調データ算出手段(4)と、前記階調データをレリーフの高さとなるZ座標データに置換すると共に、前記画素情報の二次元位置データをレリーフの平面位置を表すX-Y座標データに置換して、これらをXYZ座標とするレリーフの三次元形状データを算出する三次元形状データ算出手段(5)と、三次元形状データに基づいて工具のカッターパスを算出するカッターパス算出手段(6)と、算出されたカッターパスに基づいて被加工物(W)の表面を研削加工するNC加工機(7)とからなることを特徴とする自動加工システム。
IPC (4件):
G05B 19/408 ,  B23Q 15/00 305 ,  B24B 17/04 ,  B44B 1/00
FI (4件):
G05B 19/405 D ,  B23Q 15/00 305 C ,  B24B 17/04 ,  B44B 1/00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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