特許
J-GLOBAL ID:200903079542917335

ペンプロッタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 敬之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-054410
公開番号(公開出願番号):特開平6-262898
出願日: 1993年03月15日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】 ロール紙を2巻以上セットが可能で、ロール紙をカットするためのカッタを装備することにより自動的に所要の用紙サイズを得て、連続作図を可能とする。【構成】 2つ以上あるロール紙1a、2aのうちの1つをセレクトされる。セレクトされたロール紙1aは紙送りする。紙送りされた量をローラ9aに取付けられたエンコーダ21で検知し、必要量送られたところでカッタユニット3により所要のサイズにカットされる。カット紙1bは、その後端がセンサ6の位置まできたところで、作図準備が完了する。カット紙1bはプラテン11上を前後に往復にペンキャリッジ12で作図される。作図終了後は、作図されたカット紙1bは自動的にプロッタの正面側に送られプロッタの下に落とされる。そこで1回のサイクルが終了し、また連続して同様の動作が行えるようにした。
請求項(抜粋):
駆動ローラとピンチローラでロール紙を挟持し搬送し、ペンキャリッジで作図が印字をするペンプロッタにおいて、ロール紙が複数セットで前記ロール紙のいずれかを選択して、前記ロール紙及び駆動ローラを正転及び逆転させる機構を有し、前記ロール紙とペンキャリッジとの間に紙送り量を検知するエンコーダと前記ロール紙の先端を検知するセンサ及びカッタユニットを設け、前記カッタユニットで所要サイズになったカット紙は正転と逆転が可能なグリップローラとピンチローラに挟持され、プラテン上に搬送され、前記カット紙の前端と後端は前記プラテンに設置されたセンサで検知され、前記カット紙は前記プラテン上を前後に往復し、ペンキャリッジで作図・印字後にプロッタ外に排出されるが、前記各機構をホストコンピュータからのデータでコントロールするコントローラを有することを特徴とするペンプロッタ。
IPC (2件):
B43L 13/00 ,  B41J 15/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-080097
  • 特開昭54-031376

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