特許
J-GLOBAL ID：200903079545680107
含液固形物の脱水方法および脱水装置
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
森本 義弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-301833
公開番号（公開出願番号）：特開平9-141299
出願日： 1995年11月21日
公開日（公表日）： 1997年06月03日
要約：
【要約】【課題】 高分子凝集剤の過剰添加に起因する脱水ケーキ含水率やSS回収率の低下、および脱水濾液配管へのSS付着を防止できるようにする。【解決手段】 適宜含液固形物の一部を採取してその強熱減量を測定し、測定した強熱減量値に基づいて、脱水しようとする含液固形物中の有機物量を算出し、算出した有機物量に応じた適当量の高分子凝集剤を含液固形物に添加する。主として有機物と反応する高分子凝集剤を添加するに際し、有機物量に応じた適当量添加するようにしたので、含液固形物を好適な凝集状態とすることができ、高分子凝集剤の過剰添加も低減できる。
請求項（抜粋）：
含液固形物に高分子凝集剤を添加し、固形物が凝集した含液固形物を脱水機で脱水するに際し、脱水機の前段において、適宜含液固形物の一部を採取してその強熱減量を測定し、測定した強熱減量値に基づいて脱水しようとする含液固形物中の有機物量を算出し、算出した有機物量に応じた適当量の高分子凝集剤を添加することを特徴とする含液固形物の脱水方法。
IPC (3件)：
C02F 11/14
, B01D 21/01 105
, B01D 21/30
C02F 11/14 Z
, C02F 11/14 D
, B01D 21/01 105
, B01D 21/30 A
