特許
J-GLOBAL ID:200903079545867622
粘弾性特性測定装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 野田 久登
, 酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-316529
公開番号(公開出願番号):特開2007-121200
出願日: 2005年10月31日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】測定対象の粘弾性特性を迅速かつ高精度に測定できる粘弾性特性測定装置を提供する。【解決手段】遅延部材3は、その一方の面が搬送ライン30における搬送面と一致するように、搬送ライン30に組込まれる。加圧ローラ34は、搬送ライン30の搬送面、すなわち遅延部材3の一方の面に対して垂直上方で、かつ、その長軸方向が搬送ライン30の搬送方向に対して直交する向きに配置される。そして、加圧ローラ34は、その両端をそれぞれ加圧部32.1および32.2と連結される。加圧部32.1および32.2は、演算部10から受ける加圧指令に応じて、搬送ライン30の搬送面に対して垂直上方から垂直下方に向けて、加圧ローラ34を直線状に駆動し、測定対象を加圧する。測定対象9と遅延部材3との密着性を高めることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
測定対象へ入射音波を放射し、かつ、前記入射音波が前記測定対象により反射されて生じる反射音波を受信するセンサ部と、
前記センサ部と密着して配置され、前記入射音波および前記反射音波を伝搬させることで、前記センサ部において放射される前記入射音波と受信される前記反射音波との間に遅延時間を生じさせる遅延部材と、
前記センサ部において受信される前記反射音波に基づいて、前記測定対象の粘弾性特性を測定する演算処理部と、
前記測定対象と前記遅延部材とを密着させるための密着手段とを備える、粘弾性特性測定装置。
IPC (3件):
G01N 29/12
, G01N 19/00
, G01N 11/14
FI (3件):
G01N29/12
, G01N19/00 B
, G01N11/14 Z
Fターム (10件):
2G047AD08
, 2G047BA03
, 2G047BC00
, 2G047BC04
, 2G047BC20
, 2G047GB22
, 2G047GG12
, 2G047GG28
, 2G047GG29
, 2G047GG33
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