特許
J-GLOBAL ID:200903079546236065
冷凍冷蔵庫
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-225821
公開番号(公開出願番号):特開平5-066071
出願日: 1991年09月05日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 外気温の上昇により圧縮機吐出温度が所定温度より高くなる際、外気温サーモの検知にて気液分離器で分離された液相冷媒を圧縮機に導き、液相冷媒の気化潜熱により吐出温度を低下させることと、冷凍室を急速冷凍したい時急速冷凍スイッチを押し、気液分離器において分離された同様の液相冷媒も蒸発器に注入し蒸発器の冷媒循環量を増加させて急速冷凍できることを目的とする。【構成】 冷凍冷蔵庫の冷凍回路には非共沸混合冷媒を用いると共に第1凝縮器3の出口に気液分離器9を設けると共に、結露防止のための第2凝縮器4を気液分離器9の気相冷媒部分に接続する。インジェクション回路10は気液分離器9の液相冷媒部分と前記圧縮機中間圧力となる位置に接続し、外気温サーモ11は外気温の上昇,下降を検知しインジェクション回路10を開閉する。 バイパス配管12は気液分離器の液相冷媒部分と蒸発器6の手前で第2凝縮器4の出口と接続し、急速冷凍スイッチ13は押すことによりバイパス配管12を任意に開閉する。
請求項(抜粋):
圧縮機と、気液分離器と、前記圧縮機と非共沸混合冷媒を有する前記気液分離器の間に接続した少なくとも1つの第1凝縮器と、前記気液分離器の気相冷媒を導き結露防止部分等に配置した第2凝縮器と、前記第2凝縮器の出口に接続した蒸発器とを備え、前記気液分離器の液相冷媒を前記圧縮機中間圧力となる位置に導くインジェクション回路と、前記インジェクション回路を開閉する外気温サーモと、前記気液分離器の液相冷媒部分と前記蒸発器の手前で前記第2凝縮器の出口とを接続したバイパス配管と、前記バイパス配管を開閉する急速冷凍スイッチとを備えたことを特徴とする冷凍冷蔵庫。
IPC (2件):
F25B 6/04
, F25B 1/00 311
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