特許
J-GLOBAL ID:200903079547463359

自動給湯風呂装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-259838
公開番号(公開出願番号):特開平7-113545
出願日: 1993年10月18日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 自動給湯風呂装置において、一般給湯と風呂給湯を同時に行う場合においても、個々に所望の設定温度の湯水が出湯されるようにし、かつ、これが低コストで実現できるようにする。【構成】 給湯回路Aの熱交換器2の入水側と出湯側との間をバイパス路6で接続し、バイパス路6の熱交換器2の出湯側との接続点に湯水の混合比率を調節する温調手段8を設け、給湯回路Aの出湯側のバイパス路6との接続点よりも上流側に風呂落込回路Cを接続し、熱交換器2の入水側と風呂落込回路Cとを風呂落込用バイパス路10で接続する一方、熱交換器2からの湯と風呂落込用バイパス路10からの冷水とを混合した湯温が風呂給湯の設定温度となるように熱交換器2の加熱量を、また、熱交換器2から出る湯とバイパス路6からの冷水とを混合した湯温が一般給湯の設定温度になるように、温調手段8をそれぞれ互いに連係して制御する制御手段Dを備える。
請求項(抜粋):
入水を熱交換器で加熱して出湯する給湯回路と、浴槽の湯水を循環しつつ追い焚きする追焚回路と、給湯回路と追焚回路との間を連結して給湯回路からの湯水を追焚回路を経由して浴槽に落とし込む風呂落込回路とを備えた自動給湯風呂装置において、給湯回路の熱交換器の入水側と出湯側との間をバイパス路で接続し、このバイパス路の前記熱交換器の出湯側との接続点またはバイパス路の途中に、熱交換器からの湯とバイパス路からの冷水との混合比率を調節する温調手段を設け、また、前記給湯回路の出湯側の前記バイパス路との接続点よりも上流側に前記風呂落込回路を接続し、さらに、前記熱交換器の入水側と前記風呂落込回路とを風呂落込用バイパス路で接続する一方、カラン等に給湯する一般給湯と浴槽に給湯する風呂給湯との同時使用モード下において、前記熱交換器からの湯と風呂落込用バイパス路からの冷水とを混合した湯温が風呂給湯の設定温度となるように熱交換器の加熱量を、また、熱交換器から出る湯とバイパス路からの冷水とを混合した湯温が一般給湯の設定温度になるように、温調手段をそれぞれ互いに連係して制御する制御手段を備えることを特徴とする自動給湯風呂装置。
IPC (3件):
F24H 1/00 304 ,  F24H 1/00 302 ,  F24H 1/10 302

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