特許
J-GLOBAL ID:200903079549430172
画像形成装置、そのトータルカウント値管理装置、トータルカウント値管理方法、記憶媒体及びコンピュータプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏木 慎史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-198054
公開番号(公開出願番号):特開2003-015487
出願日: 2001年06月29日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】【課題】 ユーザ及びメーカが共に不利益を生じることなく、トータルカウント値の信頼性を向上させる。【解決手段】 画像形成装置による画像形成動作に伴いトータルカウント値をインクリメント処理して記憶領域に記憶保存し、そのトータルカウント値を例えば0に更新可能な画像形成装置で、トータルカウント猶予値を予め記憶保存しておき、画像形成動作に伴いそのトータルカウント猶予値を規定値に達するまで更新処理し、装置がメンテナンスモードに設定されている場合、トータルカウント猶予値が規定値に達した後は、トータルカウント値を更新処理することを禁止する(ステップS204)。つまり、装置の設置時にはトータルカウント値の更新処理を許容して無駄な画像形成動作を行うことなくトータルカウント値の初期化を実行可能とし、以後のメンテナンス時にはトータルカウント値の更新処理を禁止することで、トータルカウント値の改竄を防止する。
請求項(抜粋):
画像形成動作を実行し、画像形成動作に伴いトータルカウント値をインクリメント処理して記憶領域に記憶保存するようにした画像形成装置において、前記トータルカウント値を更新処理する手段と、トータルカウント猶予値を予め記憶保存する記憶部と、画像形成動作に伴いトータルカウント猶予値と同一視し得る数値を規定値に達するまで更新処理する手段と、前記画像形成装置がメンテナンスモードに設定されている場合、前記トータルカウント猶予値と同一視し得る数値が規定値に達した後は、前記トータルカウント値の更新処理を禁止する手段と、を具備する画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 21/02
, B41J 29/20
, B41J 29/38
, H04N 1/00 106
FI (4件):
B41J 29/20
, B41J 29/38 Z
, H04N 1/00 106 C
, G03G 21/00 392
Fターム (19件):
2C061AP03
, 2C061AP04
, 2C061AQ06
, 2C061HH01
, 2C061HK15
, 2H027DA44
, 2H027DA45
, 2H027DE04
, 2H027DE07
, 2H027EE07
, 2H027EE08
, 2H027EJ06
, 2H027EJ08
, 2H027HB04
, 5C062AA05
, 5C062AB23
, 5C062AC21
, 5C062AC60
, 5C062BA00
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