特許
J-GLOBAL ID:200903079552831641
車両のサスペンション装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-051276
公開番号(公開出願番号):特開平10-246274
出願日: 1997年03月06日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 乗り心地の向上を図った車両のサスペンション装置を提供する。【解決手段】 ダンパ装置2と、ピストンロッド5と一体的に変位するソレノイドアッセンブリ20と、シリンダ4と一体的に変位する磁石18、19とを具備し、ソレノイドアッセンブリ20の一方及び他方の端部からソレノイドアッセンブリ20の軸の中間部に向かうのに伴って、ソレノイドアッセンブリ20におけるソレノイドの配設数を減少させる。
請求項(抜粋):
作動液を封入したシリンダと、前記シリンダの上端面から進退可能に突出させたピストンロッドとを有するととともに、前記シリンダの下端部を車両のばね下部材に組付け且つピストンロッドの上端部を車両のばね上部材に組付けて成り、前記ばね上部材と前記ばね下部材との相対移動により、前記相対移動を抑制する減衰力を発生するダンパ装置と、前記相対移動方向をその軸として配設され、前記シリンダ及び前記ピストンロッドの内の一方と一体的に変位するソレノイド群と、前記ソレノイド群の内周部又は外周部に対向して配置されると共に、前記シリンダ及び前記ピストンロッドの内の他方と一体的に変位し、その前記相対移動方向における長さが前記ソレノイド群の軸方向長さよりも短い磁石とを具備し、前記ソレノイド群の一方及び他方の端部から前記ソレノイド群の前記軸の中間部に向かうのに伴って、前記ソレノイド群におけるソレノイドの配設数が減少される車両のサスペンション装置。
IPC (3件):
F16F 9/50
, B60G 17/015
, F16F 6/00
FI (3件):
F16F 9/50
, B60G 17/015 Z
, F16F 6/00
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