特許
J-GLOBAL ID:200903079553763429
画像処理装置、方法及び記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-100116
公開番号(公開出願番号):特開2002-300402
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月11日
要約:
【要約】【課題】 画像データに重畳されたノイズ成分の強調を抑制しつつ画像の鮮鋭度を強調する。【解決手段】 画像データを低/中間/高の各周波数成分に分離すると共に、強調対象の画像成分のレベルを評価する評価値を各画素毎に各々演算し、演算した評価値に応じて中間/高周波成分に対するゲインを設定し、設定したゲインを中間/高周波成分に乗じ、各周波数成分を合成することで、画像の鮮鋭度を強調するにあたり、全面が一定濃度でかつ濃度が互いに異なる複数の評価用画像(強調対象の画像成分が存在せずノイズ成分のみ存在する画像)を記録した評価値修正データ設定用フィルム((A)参照)を作成し、各評価用画像のデータから評価値(評価値修正値という)を求め、濃度レベルと評価値修正値との関係((B)参照)を求めておき、処理対象の画像データの各画素毎の評価値から、各画素の濃度レベルに対応する評価値修正値を減ずることで評価値を修正する。
請求項(抜粋):
処理対象の画像データを互いに異なる複数の周波数成分に分離する分離手段と、前記画像データに含まれる強調対象の画像成分のレベルを評価する評価値を各画素毎に各々演算する評価値演算手段と、前記複数の周波数成分のうちの少なくとも1つの周波数成分に対し、前記評価値演算手段によって演算された評価値と、設定対象の画素又は該画素を含む部分領域の濃度レベルに基づき、各画素毎にゲインを設定する設定手段と、前記設定手段によって各画素毎に設定されたゲインに基づき、少なくとも1つの周波数成分を画素毎に強調又は抑制する強調抑制手段と、前記強調抑制手段によって画素毎に強調又は抑制された周波数成分を含む複数の周波数成分を合成する合成手段と、を含む画像処理装置。
IPC (2件):
H04N 1/409
, G06T 5/00 100
FI (2件):
G06T 5/00 100
, H04N 1/40 101 D
Fターム (22件):
5B057BA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE02
, 5B057CE03
, 5B057CE11
, 5B057CE20
, 5B057CH01
, 5C077LL02
, 5C077LL19
, 5C077MP08
, 5C077PP03
, 5C077PP15
, 5C077PP47
, 5C077PP49
, 5C077PQ12
, 5C077PQ20
, 5C077TT09
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