特許
J-GLOBAL ID:200903079554778381

トンネル掘削機の盛替制御方法及び盛替制御装置並びにトンネル掘削機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-314310
公開番号(公開出願番号):特開2001-132381
出願日: 1999年11月04日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】ローラビットの摩耗や破損を防止し耐久性を向上することにより、掘進効率を向上する。【解決手段】シールド本体4の中胴シールド2を互いに軸方向に摺動可能な中胴内シールド2Aと中胴外シールド2Bとの分割構造としたトンネル掘削機を用い、後胴シールド3を地山に把持するとともに前胴シールド1を前進させつつカッタヘッド5を回転させる掘削工程が終了した後に行う、トンネル掘削機の盛替制御方法において、中胴内シールド2Aを中胴外シールド2Bに向かって所定距離だけ後退させる第1工程と、後胴シールド3の地山への把持を解除するとともに前胴シールド1を地山に把持し、中胴外シールド2Bを中胴内シールド2Aに向かって引き寄せる第2工程とを有し、かつ、掘削工程が終了した後に第1工程を実行し、この第1工程が終了した後に第2工程を実行するように自動制御する。
請求項(抜粋):
シールド本体の少なくとも一部を互いに軸方向に摺動可能な先行胴と後行胴とを備えた分割構造としたトンネル掘削機を用い、前記シールド本体の前記後行胴側を地山に把持するとともにカッタ部を回転させつつ前記先行胴を前進させる掘削工程が終了した後に行う、トンネル掘削機の盛替制御方法において、前記先行胴を前記後行胴に向かって所定距離だけ後退させる第1工程と、前記後行胴側の前記地山への把持を解除するとともに前記シールド本体の前記先行胴側を前記地山に把持し、前記後行胴を前記先行胴に向かって引き寄せる第2工程とを有し、かつ、前記掘削工程が終了した後に前記第1工程を実行し、この第1工程が終了した後に前記第2工程を実行するように自動制御することを特徴とするトンネル掘削機の盛替制御方法。
Fターム (8件):
2D054AC02 ,  2D054AD05 ,  2D054BA06 ,  2D054GA08 ,  2D054GA23 ,  2D054GA34 ,  2D054GA42 ,  2D054GA44

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