特許
J-GLOBAL ID:200903079559509923

無線リンクの確立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 香樹 ,  平木 道人 ,  田邉 壽二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-053648
公開番号(公開出願番号):特開2004-266488
出願日: 2003年02月28日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】対向ノード間に無線チャネルを新規に立ち上げて当該ノード間に無線リンクを新規に確立する無線リンクの確立方法を提供する。【解決手段】自ノードを「送信ノード」および「受信ノード」のいずれかとしてランダムに動作させる第1手順と、「送信ノード」として動作する際に、予め確保されている複数のFIDf1〜fnのいずれかを選択する第2手順と、選択されたFIDでユニークワードを送信する送信側送信モードおよび送信側受信モードを当該順序で実行する第3手順と、前記第2および第3手順を所定回数だけ繰り返した後に前記第1手順へ戻る第4手順と、前記送信側受信モードにおいて応答信号を受信すると、当該応答信号を返信したノードとの間で同期確立処理を実行する第5手順とを含む。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
対向ノードとの間に、複数の周波数スロットのいずれかを利用してTDD方式の無線リンクを確立する無線リンクの確立方法において、 自ノードを「送信ノード」および「受信ノード」のいずれかとしてランダムに動作させる第1手順と、 「送信ノード」として動作する際に、予め確保されている複数の周波数スロットf1〜fnのいずれかを選択する第2手順と、 前記選択された周波数スロットを利用してユニークワードを送信する送信側送信モードおよび応答信号を受信する送信側受信モードを当該順序で実行する第3手順と、 前記第2および第3手順を所定回数だけ繰り返した後に前記第1手順へ戻る第4手順と、 前記送信側受信モードにおいて応答信号を受信すると、当該応答信号を返信したノードとの間でリンク確立処理を実行する第5手順とを含み、さらに、 「受信ノード」として動作する際に、複数の周波数スロットf1〜fnのいずれかを選択する第6手順と、 前記選択された周波数スロットを利用して受信側受信モードを実行する第7手順と、 前記第6および第7手順を所定回数だけ繰り返した後に前記第1手順へ戻る第8手順と、 前記受信側受信モードでユニークワードを受信すると応答信号を返信する第9手順と、 前記ユニークワードを送信したノードとの間でリンク確立処理を実行する第10手順とを含むことを特徴とする無線リンクの確立方法。
IPC (1件):
H04L12/56
FI (2件):
H04L12/56 A ,  H04L12/56 D
Fターム (7件):
5K030HA08 ,  5K030HB15 ,  5K030JA07 ,  5K030JL01 ,  5K030KA01 ,  5K030LB01 ,  5K030MA01

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