特許
J-GLOBAL ID:200903079559687619

縮退フォントファイル生成装置及びフォント表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-064046
公開番号(公開出願番号):特開平7-234663
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 あらかじめ表示することが判明している多文字言語文字列を、その性質を利用してフォントデータと共に記憶し、ゲームマシンの処理速度と記憶の改善を図る。【構成】 単語切り出し手段45が日本語文字列記憶手段1に記憶されている文字列を単語に分解し、出現頻度を計数する。出現頻度が所定値以上の単語は単語単位で、以下の単語は文字単位で識別子を割り当てる。識別子指定子出力手段51は、文字列を割り当てられた識別子に変換し、送受信して識別子指定子記憶手段53に送る。縮退フォントデータ列記憶手段52は、日本語文字列記憶手段1に記憶されている文字列を表示するためのフォントを記憶する。縮退フォントデータ列検索手段54は、識別子指定子記憶手段53内の識別子指定子を、もとに縮退フォントデータ列記憶手段54からフォントを読み出し、表示手段18に送る。
請求項(抜粋):
縮退フォント生成部と別体型縮退フォント記憶部を有する縮退フォントファイル生成装置であって、縮退フォント生成部は、縮退した多文字言語文字列を記憶する多文字言語文字列記憶手段と、前記多文字言語文字列記憶手段に記憶されている多文字言語文字列を読み出す多文字言語文字列読み出し手段と、前記多文字言語文字列読み出し手段が読み出した多文字言語文字列から文字毎の文字コードを切り出す文字コード切り出し手段と、縮退した多文字言語文字列の各文字に対して1種類以上のフォントを記憶するフォント記憶手段と、前記文字コード切り出し手段が切り出した文字コードを検索キーとして前記フォント記憶手段に記憶されているフォントデータを検出して該当するものを読み出すフォント検索手段とを備え、別体型縮退フォント記憶部は、前記フォント検索手段が読み出したフォントデータを記憶する別体型縮退フォント記憶手段と、前記フォント検索手段がフォントデータの検索に使用した文字コードとそれに対応するフォントデータの前記別体型縮退フォント記憶手段内での位置の組を記憶する別体型フォントオフセットテーブル記憶手段と、前記多文字言語文字列読み出し手段が読み出した多文字言語文字列を記憶する別体型多文字言語文字列記憶手段とを有していることを特徴とする縮退フォントファイル生成装置。
IPC (3件):
G09G 5/24 ,  G06F 17/21 ,  G06F 17/30
FI (2件):
G06F 15/20 562 P ,  G06F 15/403 340 B

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