特許
J-GLOBAL ID:200903079560081562

柿の加工方法およびその方法を用いて製造されたゲル状食品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-065626
公開番号(公開出願番号):特開平8-256722
出願日: 1995年03月24日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 柿ペーストが均一に分散されるとともにその変色を防止できる柿の加工方法を提供する。【構成】 柿をペースト化する第1の工程S1と、柿ペーストにペクチナーゼを添加して粘度を低下させるとともにこれに含まれた空気を脱気する第2の工程S2と、柿ペーストを真空雰囲気下に置き、なお残留している空気を脱気する第3の工程S3と、脱気後の柿ペーストに窒素ガスを含気する第4の工程S4とを含む柿の加工方法である。これによれば、粘度が低下して柿ペーストは混合対象物に対して均一に分散される。また、空気の脱気により製品の変色が防止され、窒素ガスの含気により柿ペーストが柿本来の色合いに調整される。
請求項(抜粋):
次の工程(a)〜(c)を含むことを特徴とする柿の加工方法。(a)柿をペースト化する工程、(b)柿ペーストにペクチナーゼを添加して粘度を低下させるとともにこれに含まれた空気を脱気する工程、(c)脱気後の前記柿ペーストに窒素ガスを含気する工程。
IPC (4件):
A23L 1/212 ,  A23B 7/148 ,  A23G 3/00 ,  A23L 1/06
FI (4件):
A23L 1/212 A ,  A23B 7/148 ,  A23G 3/00 ,  A23L 1/06

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