特許
J-GLOBAL ID:200903079561617032

内視鏡システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-315750
公開番号(公開出願番号):特開2003-116777
出願日: 2001年10月12日
公開日(公表日): 2003年04月22日
要約:
【要約】【課題】 ガイドワイヤをガイドとして処置具を交換する際に、術者と複数の介助者による連携作業を少ない人数で容易に処置具の交換を可能とした内視鏡システムが要求されている。【解決手段】 体腔内に挿入される内視鏡挿入部12の先端近傍に処置具挿通用チャンネル23の先端開口部から突出したガイドワイヤ56のみを係脱可能に係止する処置具起上台27と先端硬質部21からなる第1ガイドワイヤ固定手段を設け、かつ操作部13の鉗子口部39の近傍に、ガイドワイヤ56を係脱可能に係止する第2ガイドワイヤ固定手段を設けた内視鏡1と、ガイドワイヤ56が挿通可能なガイドワイヤルーメン73と外部とを連通し前記ガイドワイヤルーメン73の手元側端部から先端側の途中位置まで延設されたスリット77とを有するガイドカテーテル71とからなる内視鏡システム。
請求項(抜粋):
体腔内に挿入される挿入部内に処置具挿通用チャンネルが配設され、前記処置具挿通用チャンネルの先端開口部から突出したガイドワイヤのみを係脱可能に係止する第1ガイドワイヤ固定手段を前記挿入部の先端部近傍に設け、かつ操作部に設けた前記処置具挿通用チャンネルの手元側開口部近傍に、ガイドワイヤを係脱可能に係止する第2ガイドワイヤ固定手段を設けた内視鏡と、内部にガイドワイヤが挿通可能な挿通路を有し、前記挿通路と外部とを連通し前記挿通路の手元側端部から先端側の途中位置まで延設される切り欠きを有する処置具と、からなることを特徴とする内視鏡システム。
IPC (3件):
A61B 1/00 300 ,  A61B 1/00 334 ,  A61B 1/00
FI (4件):
A61B 1/00 300 R ,  A61B 1/00 334 B ,  A61B 1/00 334 C ,  A61B 1/00 334 D
Fターム (14件):
4C061AA01 ,  4C061AA04 ,  4C061AA06 ,  4C061BB04 ,  4C061CC06 ,  4C061DD03 ,  4C061FF43 ,  4C061GG15 ,  4C061GG24 ,  4C061HH22 ,  4C061HH24 ,  4C061HH25 ,  4C061HH26 ,  4C061JJ06

前のページに戻る