特許
J-GLOBAL ID:200903079563019280

車両のセキュリティ制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 泰比古
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-311403
公開番号(公開出願番号):特開2003-123168
出願日: 2001年10月09日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】 車両のセキュリティ制御システムにおいて、誤検出によって周囲に迷惑をかけることがなく、しかも盗難防止機能を高める。【解決手段】 車両が駐車状態のとき、現在時刻を予め設定したセキュリティON/OFF時刻と照合してセキュリティ機能をON又はOFF にする(S310〜S350)。また、現在の車両位置を予め設定したセキュリティON/OFF地域と照合してセキュリティ機能をON又はOFF にする(S360〜S390)。なお、セキュリティONとするときは駐車時の車両位置を記憶しておく(S340,S390)。セキュリティONの場合は、侵入異常に対して直ちにセキュリティ機能を作動させる(S410,S430)。また、侵入異常が発生していなくても車両が移動された場合は、セキュリティ機能を作動させる(S420,S430)。そして、セキュリティ機能を作動させて車両を停止させたら、さらに、車両の現在位置を、車両の所有者に対して通知する(S440)。
請求項(抜粋):
駐車中の車両が盗難されようとしているとみなすべき状態か否かを検知する盗難異常検知手段と、該盗難異常検知手段により駐車中の車両が盗難されようとしているとみなすべき状態にあると検知されたときには、所定のセキュリティ制御を実行するセキュリティ制御実行手段とを備えている車両のセキュリティ制御システムにおいて、前記セキュリティ制御実行手段によるセキュリティ制御の実行を制限又は禁止するセキュリティ規制条件を設定するセキュリティ規制条件設定手段と、前記セキュリティ規制条件に関連する情報を取得するセキュリティ規制関連情報取得手段と、該セキュリティ規制関連情報取得手段が取得した情報が、前記セキュリティ規制条件設定手段により設定されたセキュリティ規制条件に該当する場合には、前記セキュリティ制御実行手段によるセキュリティ制御の実行を制限又は禁止するセキュリティ制御規制手段とを備えていることを特徴とする車両のセキュリティ制御システム。
IPC (11件):
G08B 25/00 510 ,  G08B 25/00 ,  B60R 16/02 640 ,  B60R 25/10 601 ,  B60R 25/10 611 ,  B60R 25/10 616 ,  B60R 25/10 621 ,  B60R 25/10 625 ,  G08B 25/08 ,  B60R 25/00 606 ,  B60R 25/04 608
FI (12件):
G08B 25/00 510 A ,  G08B 25/00 510 D ,  G08B 25/00 510 L ,  B60R 16/02 640 J ,  B60R 25/10 601 ,  B60R 25/10 611 ,  B60R 25/10 616 ,  B60R 25/10 621 ,  B60R 25/10 625 ,  G08B 25/08 E ,  B60R 25/00 606 ,  B60R 25/04 608
Fターム (18件):
5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087AA04 ,  5C087AA32 ,  5C087BB20 ,  5C087BB46 ,  5C087BB65 ,  5C087BB74 ,  5C087DD05 ,  5C087DD13 ,  5C087EE06 ,  5C087EE08 ,  5C087EE14 ,  5C087FF30 ,  5C087GG19 ,  5C087GG30 ,  5C087GG46 ,  5C087GG66
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-184953
  • 車両用盗難防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-273645   出願人:マツダ株式会社
  • 特開平4-046846
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