特許

J-GLOBAL ID：200903079568636830

シリアル信号送受信装置

発明者： 永井 裕 ,  竹内 敏文 ,  中村 雅文 ,  荒井 孝雄
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 並木 昭夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-214679
公開番号（公開出願番号）：特開平11-122169
出願日： 1990年06月07日
公開日（公表日）： 1999年04月30日
要約：

【要約】【課題】 ディジタル化したオーディオ信号を、その発生源である送信側から受信側へシリアル伝送し、受信側で再生する際、ユーザーの所望する再生性能に沿った再生を可能にする。【解決手段】 そのため再生性能制御コードを送信側21において、伝送すべきオーディオ信号データに多重して伝送し、受信側100,200では受信した該オーディオ信号データを、該オーディオ信号データから分離した再生性能制御コード(207)に従って再生することにより、ユーザーの所望する再生性能に沿った再生を実現する。

請求項（抜粋）：

ディジタル化したオーディオ信号を、その発生源である送信側から受信側へシリアル伝送し、受信側で再生する際、ユーザーの所望する再生性能に沿った再生を可能にするための再生性能指定用コードを再生性能制御コードとして、送信側において、伝送すべきオーディオ信号データに多重して伝送し、受信側では受信した該オーディオ信号データを前記再生性能制御コードに従って再生することにより、ユーザーの所望する再生性能に沿った再生を実現するシリアル信号送受信装置であって、前記再生性能制御コードを設定する手段と、設定された該再生性能制御コードを、伝送すべきオーディオ信号データに多重して伝送する手段と、を送信側に備え、伝送されてきた前記オーディオ信号を受信して該オーディオ信号からそこに多重されている再生性能制御コードを分離してデコードする手段と、そのデコードされた再生性能制御コードの内容に従って当該オーディオ信号を再生する手段と、を受信側に備えて成ることを特徴とするシリアル信号送受信装置。

IPC (6件)：

H04B 10/00 ,  G11B 20/12 ,  H04B 1/64 ,  H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22

FI (4件)：

H04B 9/00 B ,  G11B 20/12 ,  H04B 1/64 ,  H04B 9/00 R