特許
J-GLOBAL ID:200903079569410160
参加者映像表示ウィンドウ制御方式
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-068961
公開番号(公開出願番号):特開平6-282405
出願日: 1993年03月29日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 参加者映像表示ウィンドウの制御において、ユーザーのウィンドウ操作の負担を軽減し、またウィンドウを見易くする方式を提供する。【構成】 参加者状態検知手段110、表示状態決定手段120、ウィンドウドライバ130からなる参加者映像表示ウィンドウ制御機構100を、マルチメディア・マルチウィンドウ通信システム200に接続する。参加者状態検知手段110で、通信参加者の音声信号状態、ツールの制御権保有状態、映像フレーム間差分量などの通信参加者の参加状態を検知する。その検知を元に表示状態決定手段120が参加者映像表示ウィンドウの適切な表示形態を決定する。決定された表示形態を、ウィンドウドライバ130によりマルチメディア・マルチウィンドウ通信システム200に送信し、ウィンドウを、その表示形態に自動的に制御する。これにより、ウィンドウ操作の負担を軽くし、ウィンドウを見易くする。
請求項(抜粋):
複数人の同時参加が可能で、これら各参加者の映像、参加者間の協同作業を可能にするコンピュータツールをマルチウィンドウシステムを介して表示し、また同時に参加者の音声を交互に伝達するマルチメディア・マルチウィンドウ通信システムにおいて、1参加者の端末上に表示されている前記各参加者の映像表示ウィンドウの表示形式を制御する参加者映像表示ウィンドウ制御方式であって、前記マルチメディア・マルチウィンドウ通信システム内で前記音声の伝達を可能にしている音声装置、前記協同作業を可能にしているツールコントローラもしくはそのツールそのもの、前記各参加者の映像の表示を可能としている映像処理装置、の少なくとも1つを調べることにより、前記各参加者の通話参加状態を調査する手段と、前記通話参加状態を調査する手段から得られた各参加者の通話参加状態を元に、前記各参加者の映像を表示している各映像表示ウィンドウの表示状態を決定する手段と、前記表示状態を決定する手段によって得られた各映像表示ウィンドウの表示状態を前記マルチウィンドウシステムに対して送信することにより、前記決定した表示状態に前記各映像表示ウィンドウを変更することを可能にする手段と、を有することを特徴とする参加者映像表示ウィンドウ制御方式。
IPC (3件):
G06F 3/14 350
, G06F 13/00 354
, H04N 7/15
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