特許

J-GLOBAL ID：200903079572983170

超電導コイル装置

発明者： 原 築志 ,  中出 雅彦 ,  松崎 順 ,  ▲つる▼永 和行 ,  米田 えり子 ,  多田 孝光
出願人/特許権者： 東京電力株式会社 ,  株式会社東芝
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-203228
公開番号（公開出願番号）：特開平7-057927
出願日： 1993年08月17日
公開日（公表日）： 1995年03月03日
要約：

【要約】【目的】 液体ヘリウム等の冷媒を使用することなく、超電導コイルを冷却し、経済化および小型化を図った超電導コイル装置を提供する。【構成】 超電導導体1b,1cからなる超電導コイルに発生した熱は巻枠1aからヒートパイプ1dを介して放熱板1fに伝達され、放熱板1fが更に冷凍機のコールドヘッド1gによって冷却され、これにより超電導コイルが冷却される。

請求項（抜粋）：

絶縁性巻枠に巻装された超電導コイルと、一端側が前記巻枠と一体的に構成された複数のヒートパイプと、該複数のヒートパイプの他端に接続された冷却手段とを有することを特徴とする超電導コイル装置。

IPC (2件)：

H01F 6/00 ZAA ,  H01F 6/06 ZAA

FI (2件)：

H01F 7/22 ZAA C ,  H01F 5/08 ZAA F