特許
J-GLOBAL ID:200903079578469134

半導体レーザ駆動回路、半導体レーザ装置、画像記録装置並びに光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-196690
公開番号(公開出願番号):特開平9-121068
出願日: 1996年07月25日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 従来の半導体レーザ駆動回路によれば発光遅延が生じ、またこのような半導体レーザ駆動回路を用いた従来の画像記録装置では高画質及び高速応答性が達成されなかった。【解決手段】 入力された発光レベル設定電圧Viに基づいた第1の駆動信号を出力する増幅器601、半導体レーザの発光を指示する制御信号と増幅器601から出力された第1の駆動信号とを与えられて第2の駆動信号を出力する駆動信号生成回路603、第2の駆動信号を与えられて半導体レーザに供給する駆動電流を生成して出力する駆動回路605、発光レベル設定電圧を入力され消光期間における第2の駆動信号のレベルの調整を行う制御回路602を備え、消光期間において出力段トランジスタ604のベース・エミッタ間に動作閾値電圧近傍の電圧が印加されるように制御し、発光遅延を防止する。
請求項(抜粋):
発光レベル設定電圧を入力され、この発光レベル設定電圧に基づいた第1の駆動信号を出力する増幅器と、半導体レーザの発光を指示する制御信号と、前記増幅器から出力された前記第1の駆動信号とを与えられ、発光、消光に応じて前記第1の駆動信号のレベルに対応した第2の駆動信号を出力する駆動信号生成回路と、前記駆動信号生成回路から出力された前記第2の駆動信号を与えられ、前記半導体レーザに供給する駆動電流を生成して出力する駆動回路と、前記発光レベル設定電圧を入力され、この発光レベル設定電圧に応じて、消光期間における前記第2の駆動信号のレベルの調整を行う制御回路と、を備えたことを特徴とする半導体レーザ駆動回路。
IPC (4件):
H01S 3/096 ,  B41J 2/44 ,  G02B 26/10 ,  G11B 7/125
FI (4件):
H01S 3/096 ,  G02B 26/10 Z ,  G11B 7/125 A ,  B41J 3/00 D

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