特許

J-GLOBAL ID：200903079581255099

雌型電気端子

発明者： ケビン シー ビーンズ ,  ジョン オー ヒッギンズ ジュニア ,  ステファン エイ コレラン
出願人/特許権者： モレックス インコーポレーテッド
代理人 (1件)： 池田 宏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-327774
公開番号（公開出願番号）：特開平9-180795
出願日： 1996年11月22日
公開日（公表日）： 1997年07月11日
要約：

【要約】【目的】 製造が容易で、雄型端子との結合がしっかり行える雌型端子を提供する。【構成】 雌型端子は、底板48及び、底板48の両側から上方に伸びる一対の向き合う側板50を備えている。ラッグ係合ホール52は、上部近くの各側板50に成形される。上半板54は、側板50の上部から内側に伸び、それらの間に合せ目56を画成する。バネ接触部分60は、合せ目56の内側に位置設定され、側板50の上部近くのラッグ係合ホール52に係合可能なラッグ部66を備え、雄型端子をバイアスし、底板に係合する。

請求項（抜粋）：

断面からすると長方形である接触端(42)及び結線端(44)を備える、細長い雌型電気端子(10)であって、底板(48)並びに、底板(48)の両側から上方に伸びる一対の向き合う側板(50)及び、上部近くの各側板のラッグ係合ホール(52)並びに、側板(50)の上部から内側に伸び、それらの間に合せ目(56)を画成する、一対の向き合う上半板(54)並びに、上記合せ目(56)の内側の接触端に位置設定され、雄型端子(82)をバイアスし、底板(48)に係合し、バネ接触部分のラッグ部(66)が上記ラッグ係合ホール(52)に係合するバネ接触部分(60)からなる、雌型電気端子。

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 雌型端子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-008276   出願人：矢崎総業株式会社
• 雌型端子およびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-009538   出願人：矢崎総業株式会社