特許
J-GLOBAL ID:200903079581408103

ケーブルエンド係止方法および係止具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 重夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-164541
公開番号(公開出願番号):特開2001-342774
出願日: 2000年06月01日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 2本のケーブル17、18のケーブルエンド44、44をスライドドアの揺動片14に対して簡単に組み付けることができ、ケーブルエンド44の回転性がよいケーブルエンド係止方法および係止具を提供する。【解決手段】 係止用のブラケットを、ケーブルエンド44を係止しうる合成樹脂製のエンドホルダー25と、そのエンドホルダー25を横方向から嵌合させうる金属製のホルダーブラケット24とに分離したものを用意し、レールから離れた位置でエンドホルダー25の両端に2本のケーブル17、18のケーブルエンド44、44を係止しておき、ついでそのエンドホルダー25をホルダーブラケット24に嵌合させる。エンドホルダー25は、両端に横方向に突出すると共に、ケーブルエンド44を係止させる係止凹部45を備えた嵌合凸部43を有し、ホルダーブラケット24は、両端に嵌合凸部を横方向から受け入れる嵌合凹部38を備えている。
請求項(抜粋):
互いに反対方向から延びてきている2本のケーブルのケーブルエンドをブラケットに係止する方法であって、前記ブラケットを、2本のケーブルのケーブルエンドを係止しうるエンドホルダーと、そのエンドホルダーをケーブルが延びている方向に対して横方向から嵌合させうるホルダーブラケットとに分離したものを用意しておき、あらかじめエンドホルダーの両端に2本のケーブルのケーブルエンドを係止し、ついでそのエンドホルダーをホルダーブラケットに嵌合させる、ケーブルエンドの係止方法。
IPC (3件):
E05F 15/14 ,  B60J 5/04 ,  B60J 5/06
FI (3件):
E05F 15/14 ,  B60J 5/04 C ,  B60J 5/06 A
Fターム (9件):
2E052AA09 ,  2E052BA02 ,  2E052CA06 ,  2E052DA03 ,  2E052DB03 ,  2E052EA16 ,  2E052EC01 ,  2E052KA15 ,  2E052KA16
引用特許:
出願人引用 (2件)

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