特許
J-GLOBAL ID:200903079582417386
オレフィン重合用触媒
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-238098
公開番号(公開出願番号):特開平8-100017
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 気相重合に適した高活性かつ流動特性の優れた粉体状固体触媒、及びそれを使用したオレフィン重合体の製造法を提供。【構成】 下記の成分(A)及び成分(B)からなり、これらの成分を混合し、次いでこれを乾燥させて得られたものであることを特徴とする、オレフィン重合用固体触媒。成分(A):下記の成分(i)及び成分(ii)の存在下、炭化水素溶媒中で、オレフィンを該成分(ii)1g当たり0.1〜100g重合させることからなる予備重合処理に付して得られた炭化水素スラリー成分。(i) 周期律表第IVB属の遷移金属化合物(ii) アルモキサンを含有してなる平均粒径10〜200μmの無機酸化物成分(B):平均粒径が0.003〜0.1μmかつ細孔保有度(Sa/Sc)が10未満の無機酸化物から主としてなる微粒子状無機化合物。並びに、このオレフィン重合用固体触媒にオレフィンを接触させて重合させることからなる、オレフィン重合体の製造法。
請求項(抜粋):
下記の成分(A)および成分(B)からなり、これらの成分を混合し、次いでこれを乾燥させて得られたものであることを特徴とする、オレフィン重合用固体触媒。成分(A)下記の成分(i)および成分(ii)の存在下、炭化水素溶媒中で、オレフィンを該成分(ii)1g当たり0.1〜100g重合させることからなる予備重合処理に付して得られた炭化水素スラリー成分。(i) 周期律表第IVB属の遷移金属化合物(ii) アルモキサンを含有してなる平均粒径10〜200μmの無機酸化物成分(B)平均粒径が0.003〜0.1μmかつ細孔保有度(Sa/Sc)が10未満の無機酸化物から主としてなる微粒子状無機化合物。
IPC (2件):
C08F 4/642 MFG
, C08F 10/00
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