特許
J-GLOBAL ID:200903079582587028

関節可動人形に於ける肩部の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 光康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-225244
公開番号(公開出願番号):特開2000-037567
出願日: 1998年07月23日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 部を構成する三角筋肉のフォルム(形態:盛り上がった肩部の形状)を表現することができると共に、アーム部材を前後方向に回転させる時、可能な限り三角筋肉のフォルムを崩すことなく回転させることができること。【解決手段】 上部5aの端部にスライド面10を有するアーム部材5と、前記スライド面と密着状態に接合する非垂直のカム面9を有する肩部4とを、連結部材6を介して一体的に結合し、連結部材6はアーム部材5に固定的に設けられている反面、肩部4内に連結部材6の支持棒17を介して設けられたバネ部材19により肩部の嵌合凹所8に可動的に保持され、前記アーム部材5のスライド面10は、アーム部材5を普通一般に下げた静止状態ではバネ部材19のバネ力により肩部のカム面9に圧接し、一方、スライド面10は、アーム部材5の振り上げ回転時ではバネ部材19のバネ力に抗して連結部材6と共に外方向へ多少移動しながら摺動回転することを特徴とする関節可動人形に於ける肩部の構造。
請求項(抜粋):
上部5aの端部にスライド面10を有するアーム部材5と、前記スライド面と密着状態に接合する非垂直のカム面9を有する肩部4とを、連結部材6を介して一体的に結合し、連結部材6はアーム部材5に固定的に設けられている反面、肩部4内に連結部材6の支持棒17を介して設けられたバネ部材19により肩部の嵌合凹所8に可動的に保持され、前記アーム部材5のスライド面10は、アーム部材5を普通一般に下げた静止状態ではバネ部材19のバネ力により肩部のカム面9に圧接し、一方、スライド面10は、アーム部材5の振り上げ回転時ではバネ部材19のバネ力に抗して連結部材6と共に外方向へ多少移動しながら摺動回転することを特徴とする関節可動人形に於ける肩部の構造。
Fターム (15件):
2C150CA01 ,  2C150CA22 ,  2C150DA27 ,  2C150DA28 ,  2C150DA34 ,  2C150DC03 ,  2C150DC28 ,  2C150EA04 ,  2C150EB41 ,  2C150EC15 ,  2C150EC18 ,  2C150ED09 ,  2C150EH07 ,  2C150EH08 ,  2C150EH14
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭62-102786
  • 特公昭47-020531

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