特許
J-GLOBAL ID:200903079582766020

靴、その製造方法及び使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-500137
公開番号(公開出願番号):特表2002-501393
出願日: 1997年05月16日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】本発明は、横方向は安定し、縦方向は柔軟な構造の硬くて伸縮性・弾力性のある材料から作られる構造性靴底と、逆に、柔らかく柔軟性のある材料から作られた外底及び/又は緩衝要素とからなる中底を含み、柔らかく柔軟性のあるエッジ領域によって中底は内底の境界を越えて延在し、また、中底とともに靴の内側に隣接する靴の甲材料を含む靴に関する。構造性靴底の縁を超えて延在する中底のエッジ領域は、靴の甲材料に重なり、重なった領域で靴の甲材料にしっかりと接続される。緩衝要素は、構造性靴底の上側及び/又は下側に設けられ、構造性靴底の特に断面において上側及び/又は下側を超える伸縮的にしなやかな個別の突起として突出する。加えて、本発明は、そのような靴の製造のプロセスに関する。
請求項(抜粋):
(a) 横方向は安定し、縦方向は柔軟な構造の硬くて弾性を有したバネ様の材料から作られる構造性靴底(1,102)と、逆に、柔らかく柔軟性のある材料から作られ、構造性靴底(1,102)の縁を超えて延在し、構造性靴底にしっかりと接続されたエッジ領域(2,104)とを含む中底(5,101)と、(b) 中底(5,101)に接続され、また中底(5,101)ともに靴の内 側(106)に隣接する靴の上部材料(3,105)と、を含む靴であって、 構造性靴底(1,102)の縁を超えて延在する中底(5,101)のエッジ領域(2,104)は、靴の上部材料(3,105)に重なり、重なった領域(4,107)で靴の上部材料(3,105)にしっかりと接続され、よって中底(5,101)と靴の上部材料(3,105)のセットが自己支持靴構造を形成する靴。
IPC (4件):
A43B 13/18 ,  A43B 13/12 ,  A43B 13/38 ,  A43B 13/40
FI (4件):
A43B 13/18 ,  A43B 13/12 Z ,  A43B 13/38 A ,  A43B 13/40
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-264602
  • 特開平2-279103
  • 特開平2-264602
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