特許
J-GLOBAL ID:200903079582914339

現像装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-333768
公開番号(公開出願番号):特開平10-171251
出願日: 1996年12月13日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 撹拌スクリュウを改善することにより、現像装置を小型化し、かつ、現像装置に補給されたトナーの撹拌性を向上して帯電量分布をシャープに保つことにより、現像性を損ねること無しに細線の再現性確保や、現像における偏り低減等現像の安定化を図ることの出来る現像装置、及びそれを用いた画像形成装置を提供することにある。【解決手段】 現像剤を像形成体10の現像領域に搬送する現像スリーブ141と、現像剤を撹拌、搬送する撹拌スクリュウ145,146とを備える現像装置14で、撹拌スクリュウ145,146の螺旋状羽根部の根元の厚さ(F)と当該撹拌スクリュウのピッチ(p)を0.6≦F/p≦1とし、前記現像領域が異なる極性の磁極に挟まれるように設定し、現像スリーブ141面の法線方向の磁力が700〜2000ガウスで、現像領域を挟む磁極の現像スリーブ141面の法線方向の磁力の差が200ガウス以下で、法線方向の磁力線が現像領域を挟む開き角が50〜90度である。
請求項(抜粋):
現像剤を像形成体の現像領域に搬送する現像スリーブと、前記現像剤を撹拌、搬送する撹拌スクリュウとを備える現像装置において、前記撹拌スクリュウの螺旋状羽根部の根元の厚さ(F)と当該撹拌スクリュウのピッチ(p)を0.6≦F/p≦1とし、前記現像領域が異なる極性の磁極に挟まれるように設定し、前記現像スリーブ面の法線方向の磁力が700〜2000ガウスで、前記現像領域を挟む磁極の現像スリーブ面の法線方向の磁力の差が200ガウス以下で、前記法線方向の磁力線が前記現像領域を挟む開き角が50〜90度であることを特徴とする現像装置。
IPC (4件):
G03G 15/09 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08
FI (4件):
G03G 15/09 A ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 507 E ,  G03G 15/08 507 X

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