特許
J-GLOBAL ID:200903079583956868
繊維用カッターローラ
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-350103
公開番号(公開出願番号):特開平11-171583
出願日: 1997年12月03日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 ロール本体に、例えば超硬合金から作製された複数本の切断刃を取り付け、400m/分以上の高速で回転させても、切断刃の摩耗が少ない繊維用カッターローラを提供することを目的とする。【解決手段】 各切断刃11は、25〜200°Cの温度範囲で57×10-7の熱膨張係数を有する超硬合金(硬度HV 1600)から形成された刃先11aと、30〜300°Cの温度範囲で45×10-7の熱膨張係数を有する42%Ni鋼(硬度HV 200)から形成された基体部11bから構成され、厚み1.5mm、幅(高さ)14mm、長さ250mmの寸法を有している。また基体部11bの両面には、部分的にウレタンゴム(硬度70 ゚)からなる緩衝部材16が貼り付けられている。
請求項(抜粋):
円筒または円柱状のロール本体の外周面に、多数本の金属製切断刃を放射状に取り付けた繊維用カッターローラにおいて、各切断刃は刃先と基体部から構成され、各切断刃の基体部の片面又は両面には、隣接する切断刃及び/又は固定スペーサと接触するのを防止する緩衝部材が取り付けられていることを特徴とする繊維用カッターローラ。
IPC (2件):
C03B 37/16
, B26D 1/40 502
FI (2件):
C03B 37/16
, B26D 1/40 502 M
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