特許
J-GLOBAL ID:200903079584174880

可搬型乗降用スロープ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-333446
公開番号(公開出願番号):特開2002-137687
出願日: 2000年10月31日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】【課題】 折畳式で軽量であり、しかも車椅子通行に伴う位置ずれや乗り物側ステップ部からの脱落等も生じにくい可搬型乗降用スロープを提供する。【解決手段】スロープ1は、上面3kが車椅子用通路として使用される(図6参照)1対のスロープ板3,3を有する。該スロープ板3,3は、各々アルミニウム合金からなるアルミニウム系板材にて、補強壁部9と一体的に構成され、幅方向における一方の縁3a,3a同士が蝶番部材5,5により、該縁3a,3aと略平行な軸線O周りにおいて、両スロープ板3,3が互いに重なる折畳状態と、板面方向に隣接した形にて展張する展張状態との間で回転可能に結合される。そして、それら1対のスロープ板3,3のそれぞれに対し、軸線O方向における一方の端部側に、展張状態にある1対のスロープ板3,3を、電車やバスなどにおける乗り物乗降口Eのステップ部に設けられたドアレールRに着脱可能に係合するドアレール係合部7が設けられている。
請求項(抜粋):
各々アルミニウム合金からなるアルミニウム系板材にて構成され、上面が車椅子用通路として使用される1対のスロープ板と、それら1対のスロープ板の幅方向における一方の縁同士を、該縁と略平行な軸線周りにおいて、両スロープ板が互いに重なる折畳状態と、同じく板面方向に隣接した形にて展張する展張状態との間で回転可能に結合する蝶番部材と、前記1対のスロープ板のそれぞれに対し前記軸線方向における一方の端部側に設けられ、前記展張状態にある前記1対のスロープ板を、乗り物乗降口のステップ部に設けられたドアレールに着脱可能に係合するドアレール係合部と、を備えたことを特徴とする可搬型乗降用スロープ。
IPC (2件):
B60R 3/02 ,  A61G 3/00 502
FI (2件):
B60R 3/02 ,  A61G 3/00 502
Fターム (4件):
3D022AA02 ,  3D022AC02 ,  3D022AC05 ,  3D022AE03

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